沖縄のビジネスマナー研修のことなら社会保険労務士 江尻事務所コラムワーク・ライフ・バランス沖縄県のワーク・ライフ・バランス 第4回「家庭保育と仕事の両立」

沖縄県のワーク・ライフ・バランス 第4回「家庭保育と仕事の両立」

沖縄県は年明け早々コロナウィルスが猛威を奮っています。
Withコロナ時代が3年目に入り、マイナスな情報が飛び交う中でプラスに大きく変わったと感じることがあります。それは出来ないことだけに目を向けるのではなく、限られた中でも出来ることを考える習慣がついたことだと思います。

職場や仕事で接する方々、友人、家族、自分自身もそうですが、自然とコロナが足を引っ張るの は大前提になり、何かしらの代替案やリスク管理をするようになっています。これは、客室乗務員時代の「機内という限られた空間、物品、時間、天候の条件下でできる限りのサービスを考える習慣」と似ていると思いました。

この習慣と実践が積み重なるとあらゆる機転が働き、様々なサービスに繋げられるのです。
コロナ時代に培ったリスク管理や考える習慣は、きっと人々のこれからの暮らしに役立つと前向きに捉えています。

そして、今回のコラムは多くの方を悩ませている「家庭保育と仕事の両立」についてです。
是非、皆様の職場で参考にしてみてください!

1.家庭保育しながら仕事はできない?!

テレワークができる環境は大変ありがたく、コロナによって様々な企業が導入しています。テレワークの他にも沖縄県内の企業では、子連れ出勤を認め、子供達の学習スペースを確保して親は仕事が継続できる環境を作っているところもありました。

私が以前勤めていた職場でも同様の対応をしており、上司や同僚が子供に接する姿を見るのはとても新鮮で、子供の存在で場が和むこともありました。 また、子供も普段見ることのない親の働く姿は、親の存在を見直すきっかけにもなると感じます。

しかし、テレワークで家庭保育をしている方々からは「仕事が進まない」という声が多数あり、私も実感した1人です。子供の年齢や性格にもよりますが、少なくとも未就学児は生活のお世話をする必要があるので手を取られてしまうでしょう。

また、小学生の子供も野放しにしていると1日中YouTubeを観たりゲームをして過ごしていたとい うような話もよくあります。「子育てを優先して働いているはずなのに、この環境で健全に育つのかな?」と子育てと仕事の両立で悩む親は多いです。

2.家庭保育しながら仕事をするコツ

2-1.タスクを明確にする

職場でのパフォーマンスと同レベルの仕事を進めることは難しい場合が多いことでしょう。1週間で必要最低限で何をいつまでに行うのかタスクを明確にする必要があります。子供のお昼寝時間等で上手に集中タイムを作れると仕事も捗るのですが、必ず計画通り行くとは限りません。

作業にどの程度の時間を要するのか算出し、ずれ込んでも問題がないように緩やかなスケジュールを作っておくことがコツです。

また、必要最低限の業務の洗い出しを行う作業は、結果として無駄な仕事の削減にも繋がるのでお勧めです。

2-2.子供たちは学校と同じ生活習慣を継続する

学校で過ごす生活と同じように食事時間や学習時間を設定します。
学校生活と大きく変わる過ごし方をすると、登校に切り替わった時に気持ちも体調も順応するのに時間がかかってしまいます。 これからの時代は自分で自己管理できる力を身に付ける力が必要になりますので、家庭保育でも意識していくことが望ましいです。

2-3.リフレッシュする時間を持つ

家族と共に過ごす時間が多いことは幸せですが、仕事時間も家庭時間も境目がなくストレスに繋がる場合もあります。好きな物を食べる時間、趣味やくつろぐ時間を作っていくことはとても大切です。

3.上司や周囲の理解

ウェブ会議に子供が映り込むことや、仕事が捗らないという状況もお互いに理解していく必要があります。
また業務も個人ではなく、チームとして何ができるか考えていくことも大切です。

4.備えよ常に

コロナの情勢に振り回されることが現代では当たり前になっているので、スケジュールを移動させ ることや見直すことは必須です。これまでのWithコロナ時代に身につけてきたリスク管理スキルで、先回りして「今やるべきこと」を精査していきましょう。

いかがでしたか?
職種や業界によって異なりますが、ぜひ参考に取り組んでみてください。

社会保険労務士 江尻事務所
河野麻菜
メール:kawano@e-jimusho.jp

JALグループの国内線CA、外資系化粧品メーカーの美容部員を経て、ANAグループの国内線、国際線の客室乗務員を経験し、専門学校の教務として学校運営に携わる。

現在は、専門学校の非常勤講師としてビジネスマナーやキャリア支援を担当しながら、社会保険労務士 江尻事務所のファシリテーター職としてコンサルティングや企業研修に従事。エアラインで培ったノウハウを対人スキルアップのメニューに取り入れ、これまで担当してきたビジネスマナー教育やキャリア支援は5年間で500名以上。
また、キャリアを築いていく中で結婚・妊娠・出産と様々なライフイベントで悩んだことからワークライフバランスに興味を持ち、ワーク・ライフバランスコンサルタントの資格も取得。

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