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コロナ禍におけるビジネスマナー 第4回 「伝え方」

コロナ禍におけるビジネスマナー、第4回のテーマは「伝え方」についてです。テレワークが浸透する中でコミュニケーションの課題が多く挙がります。その中で「伝え方」の基本をビジネスマナーとして体得しておくことにより、自信を持ってお話ができるようになります。
まずは「伝え方」のポイントを動画で観ていきましょう!

ビジネスの場においては、報告・連絡・相談、商談などの限られた時間で、物事を分かりやすく伝える必要があります。
最初で「3つございます」などと自分自身がこれから話すことを伝え、その順番に応じて内容を話すのも効果的です。
伝えるのが苦手だという方は、基本の型を作っておくことで明瞭簡潔に話せるようになりますので、是非参考にしてみてください。

また、皆さんの周りにいる伝え上手な人に注目すると様々な工夫点が見えてくるかもしれません。

◎伝えるスキルを向上させる方法〜CA採用試験対策から考える!〜

就職支援で専門学生や大学生の面接対策を行なってきた経験から、自分自身の考えを相手に伝えるのが苦手という学生は本当に多くいました。
その原因として日本のキャリア教育においての課題とも言えますが、様々な出来事に対して自分ごとと思って物事を考える習慣が少なかったり、自分の意見を伝えるという場を経験していないという背景があります。

実際にビジネスの場においても、職場の会議で一言も発しない社員がいて停滞気味な空気が漂っているという声もお聞きします。

最近は「心理的安全性」という言葉も流行り、職場内で意見を言いやすいい雰囲気を作っている企業はたくさんありますが、社員としても「伝えるスキル」を向上させていくことも必要です。
特にオンライン上の会議では、人数が多いほど発言機会が減ってしまいますので、意識的に話す機会を作ることも大切だと感じます。

では、人材育成の中でどのようにして「伝える」スキルを向上させるのか?
CAの採用面接対策で行なっている伝える練習から読み解いて行きたいと思います。
面接重視のCA採用試験を突破するためには、緊張の場でも感じよく振る舞う必要があるため、面接官に伝える練習を行います。

伝える練習

①自分の考えを伝えることに慣れる

最初は事前にテーマを与え、考えてもらった上で1分間スピーチを行います。
緊張してしまい、敬語も使えず、途中で何が言いたかったのか分からなくなるという学生も多いのですが、まずは緊張することに慣れてもらいます。

②スピーチを1分間から5分間と徐々に時間を伸ばしていく

1ヶ月後にはほとんどの学生が人前で話すことの免疫がついてきます。

③敬語や表情、話す内容の改善を行う

免疫ができてきたところで、敬語や話す内容の改善を行なっていくことにより、劇的に「学生の印象」が変化します。

職場の人材育成の中でも、朝礼等での「スピーチ」を取り入れてみることで1人1人の発信スキルの向上に繋げていくことができるはずです。
また、会議でも若手も積極的に発言する習慣を作っていくことで、次世代のリーダーに必要な素養が備わっていくことにも繋がります。

いかがでしたでしょうか?

学生や新入社員である若いうちから「自分だったらどうするか?」という視点で物事を捉え、そして意見を伝える。そのアウトプットを繰り返すことが優秀な人材の育成に繋がります。
私もキャリア支援に携わる身として、社会に出る前にそのような経験を積む場を作っていきたいと計画を練っています。

皆さんの職場における人材育成で課題がございましたら、是非お聞かせください。
江尻事務所がお手伝いできることをご提案いたします。

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社会保険労務士 江尻事務所
河野麻菜
メール:kawano@e-jimusho.jp

JALグループの国内線CA、外資系化粧品メーカーの美容部員を経て、ANAグループの国内線、国際線の客室乗務員を経験し、専門学校の教務として学校運営に携わる。

現在は、専門学校の非常勤講師としてビジネスマナーやキャリア支援を担当しながら、社会保険労務士 江尻事務所のファシリテーター職としてコンサルティングや企業研修に従事。エアラインで培ったノウハウを対人スキルアップのメニューに取り入れ、これまで担当してきたビジネスマナー教育やキャリア支援は5年間で500名以上。
また、キャリアを築いていく中で結婚・妊娠・出産と様々なライフイベントで悩んだことからワークライフバランスに興味を持ち、ワーク・ライフバランスコンサルタントの資格も取得。

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